手織絨毯と一枚板の特売会 2024 (2024/11/2 ~ 2024/11/4)
公開日 2024/10/14 更新日
熟練の職人の手で丁寧に、気持ちを込めて織り上げられた手織絨毯と、厳しい自然の中で風雨に耐えながらたくましく育った天然の一枚板。
一見、何の脈略もないインテリアの2つのアイテムですが、どちらにも共通しているのが「時間」という概念。
手織絨毯と一枚板。
どちらも長い「時間」を背景にもった、世界でたった一枚の存在です。
そこで今回、インテリアの中でも他の品種とは一線を画す、愛着をもって長い「時間」お使いいただきたい2つのアイテムを、実際に見て、触れてお楽しみいただける「手織絨毯と一枚板の特売会」を開催します!
この3日間限り、普段ではお求めいただけない超お得な特別プライスでご提供!
「いつかは…」とお考えになっていたお客様、その「いつか」がついにやってきましたので、このチャンスをぜひお見逃しなく!
~ 手織絨毯(天然繊維)の6大特長 ~
1. 化学繊維に比較して格段に豊かな踏み心地を有しています。この点は実際に店頭でお試しいただきたいと思います。
また高密度でしっかり織り込まれているため、劣化が少なく丈夫で長持ちします。
2. 天然繊維には湿気を吸収、放出する高い調湿力があります。
高湿な日本の気候にピッタリで、特に梅雨時にはお部屋の湿度を下げる働きがあります。
3. ウールの表面温度は一年を通じて18℃程度と言われています。
18℃というと夏は涼しく冬は暖かい温度なので、絨毯の上ではどの季節でも快適にお過ごしいただけます。
4. 化学繊維と異なりウールは静電気が起きにくいので、ホコリや汚れがつきにくく、またついた汚れが落ちやすいのも特長です。
5. ウールは万が一の時でも燃えにくい性質がありますので安心です。
6. 吸音性に優れ騒音を抑える効果があります。
(△ 特売会イメージ)
化学繊維製のカーペット、ラグは普段、目にすることも多いかと思いますが、ウール100%の手織絨毯を踏める機会はそうそうありませんので、化繊の敷物との違いを実感していただけるのではないかと思います。
~ 一枚板の魅力 ~
一枚板と言えば、一生に一度は使ってみたい家具の一つですよね。
数十年から、ものによっては数百年をかけて育った木の美しく、時には荒々しい木目の表情を楽しみながら毎日を過ごせるのは、大げさではなく「人生の幸せ」と言えるのではないでしょうか?
よく「ウチは和風ではないから一枚板は似合わない」というお声もお聞きします。
でも木は「和風になろう」とか「洋風になろう」とか自分で考えて育った訳ではありません。
自然の中に育った大木を切ってみたら、たまたま美しい木目が出現して、たまたまちょうどよい大きさだったから、テーブルとして家の中に持ち込んだ、という考え方です。
昔は和室に置く座卓としての需要がほとんどでしたが、今はダイニングテーブルとしてお使いになるパターンがほとんどです。
どんなデザインのチェアでも馴染んでくれるのは、一枚板が正に自然のものであって、人工的に作られたものでない証し。
世界にたった一枚のテーブルにチェアを選ぶのも楽しみの一つですね。
一枚板は、
心を豊かにしてくれるもの。
人生を楽しくしてくれるもの。
家族の絆を深くしてくれるもの。
そんな道具の一つだと思うのです。
希少性は一枚板の大きな価値ですが、その人が長い人生の中で使い込む時間という付加価値に比べたら、希少価値なんて取るに足らないものでもあります。
(~ ブログ『かぐだらけ』:一枚板について思うこと ~ もご覧ください)