「使えば得られた快適な時間の減少」という目に見えないけれど、高いコスト
公開日 2019/03/07 更新日
カラカラの天気が続いたと思ったら、
今度はしとしとと降ったりやんだりの日が続いています。
いかがお過ごしでしょうか?
今朝、あるメーカーから郵便での連絡がありました。
このメーカーの値上げ率は、アイテムによっても異なりますが、概ね15%強に達しています。
ここのところ、身近なものでは食品をはじめ、英語の検定料まで、価格改定(値上げ)が相次いでいるようです。
家具もまた然りで、ここ数か月、製品価格の上昇、運送費の上昇に歯止めがかかりません。
10月には消費増税が予定されていますが、
2%ポイントの増税は、ここ数か月続いている製品価格の上昇に比較すれば微々たるもの、
と言うことも出来そうなくらいです。
一定の品質の家具は、長い期間使うことが出来ます。
10万円の家具を、20年使うと5,000円/1年、15年使うと6,666円/1年、10年しか使わないと10,000円/1年。
家具は長く使えば使うほど安いのですね。
焦って買うのは決してお奨めしませんが、
耐久消費財を手に入れるのに、いたずらに時間ばかりを費やすのは、
結果、高い買い物(製品価格の上昇 + 使えば得られた快適な時間の減少 + 消費増税?)と言うこともできるのかなあ
と、しとしとと降る雨に思う今日この頃。
小川家具では今後も、良い品を出来る限りお安くご提案できるように、
さらに気合を入れて頑張ってまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m
2019.3.7 インテリアコーディネーター(950487A) 小川登志洋
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