ウォールナット材のキッチンボード
公開日 2020/02/22 更新日
依然人気のウォールナット材。
確かに独特の木目や色、表情の深みは
他の材にはない、天然木の雰囲気を堪能できる材種だと思います。
そのウォールナット材を使った、ちょっと個性的なキッチンボードをリリースしましたのでご紹介します。
カウンター部分に左右の側板がなく、開放感にあふれたフォルムが第一の特徴。
同時に腰から下の部分の前板にウォールナット材をふんだんに使用しながら側板面縁を厚くとったデザインで、
天然木ならではの重厚感と安定感を感じます。
上台の収納部分は跳ね上げ式のフラップ扉を採用。
閉めているときのシンプルな見た目と、広い開口部で使い勝手も両立しています。
表面はタモ材の突板仕様です。
お気づきになったお客様もいらっしゃるかもしれませんが、
上台、下台ともに、横方向に通し木目で組み上げているところも、
このボードの高級感を演出するポイントです。
ちょっと手間がかかる製作過程になりますが、「いいな」と感じていただくところは、
実はこのようなちょっとした繊細な部分が大きく寄与しています。
水分に強くなければいけないカウンター天板(コンセントは左右に各2個口)と背板にはメラミン材を使用していますので、
安心して永く、綺麗にお使いいただけると思います。
カウンター天板と上台前板は異素材なのですが、
まったく違和感を感じないほど、質感、色ともに上手に配されています。
引出しのレールは信頼性の高いドイツ、ヘティヒ社のイノテックレールを採用。
内部にはカトラリートレー、オプションバーなども標準装備。
サイズ展開は展示中の180cm幅と、240cm幅の基本2サイズですが、
オーダーでサイズや色、材種等にも対応していきます。
「もっとこんな感じ」というご要望がありましたら何でもご相談くださいね。
あ、それと言い忘れましたが、腰から下の部分、カウンターのみのご注文も承ります。
上台だけ、という方は…
いらっしゃらないですよね。
ハイ、冗談です(^-^;
最後にイメージ画像でご紹介いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。